メールマガジン ホントに実践!インターネットマーケティング
2001/07/02(第1月曜日発行) 1,724 部
第49回 Webサイトを公開するとウイルスが届きますのでご注意を
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□ ご挨拶
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みなさま、こんにちは。
ご購読いただきまして誠にありがとうございます。
初めてのみなさま、数あるメールマガジンの中から選んでくださり、ありがと
うございます。
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□ 各種媒体掲載のお知らせ
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雑誌「あちゃら」(http://www.isize.com/acara/)8月号
「不安解消!10分でわかる オンラインショップQ&A」ページに掲載されました。
感謝!!
雑誌「PC Japan」(http://www.zdnet.co.jp/magazine/pcjapan/)7月号
「激サイトインデックス」ページに掲載されました。
感謝!!
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■ 送信者不明のメール
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インターネット上にWebサイトを公開して最も困ったのが、コンピュータウ
イルスを含んだメールが届くことです。
特徴は、
・宛先(To:)
・送信者(From:)
・件名(Subject:)
などが一切無く、その代わり
・xxxxx.exe
といった名前のファイルが添付されていることです。
(xxxxxの部分はいつも異なります)
このファイルをダブルクリックするとプログラムが実行されますので、その瞬
間感染するはずです。
(「はずです」と言うのは、実際にやったことないから。)
これが、月に1~2度の頻度で届きます。
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■ ウイルスが届くのは人気のある証拠?
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私たちは複数の一般公開用メールアドレスを使い分けているのですが、届くの
はいつも同じアドレス。
最もアクセスの多いWebサイトで公開しているメールアドレスだけです。
このことから、インターネット上で目立ち始めると(アクセスが増えると)、
それを見た誰かが「ウイルスばら撒きリスト」にそのメールアドレスを追加し
ているようです。
よく芸能界などで「有名税」という言葉が使われますが、それと似たようなも
のでしょうか?
(この文章表現だと「まっ、しょうがない」と笑っているようですが、本当は
とても憤りを感じています。)
これ、残念ながら手の施しようが無いんです。
せいぜい公開メールアドレスを頻繁に変更するぐらいでしょうか。
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■ Web上でメールアドレスを公開すればウイルスが届くという覚悟
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非常に遺憾ではありますが、ウイルスが届くこと自体は防ぎようがありません。
そのため、まず
・Web上でメールアドレスを公開すればウイルスが届く
という覚悟が必要です
そして、届いたときの対策としては、
・怪しいメールは読まずに削除
・ウイルスチェックプログラムで早期発見、そして駆除
などでしょうか。
お互い、気をつけるしかありません。
それにしても困ったもんだ。
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■ ダイレクトメールもたくさん届きます
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ウイルスではありませんが、ダイレクトメールもたくさん届きます。
先日は、アメリカの検索サイトから、掲載しないかという旨のメールも届きま
した。掲載料がかかるということなので、無視しましたし、そもそも向こうの
パソコンでは日本語が読めないんだから掲載しても意味無いんですけど。
それから、数ヶ月に1度は、ネズミ講の案内も届きます。
Webサイトでメールアドレスを公開するということは、そういったものが届
くということを知っておきましょう。
その都度「DM送るな!」なんて返信しても、焼け石に水なんですから。
それに、ときどき面白い情報や有用な情報も届きますし。
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□ 6月のデータ分析
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6/1~6/30 の総数のみご紹介します。
括弧内は先月の数字です。
トータルアクセス数 : 36,775 ( 37,919)
スタートからの累計アクセス数 : 321,481
トータルページビュー数 : 445,455 (462,147)
スタートからの累計ページビュー数 :4,226,157
リンク先ショップへのアクセス : 14,523 ( 14,762)
うち法人メンバー様サイトへのアクセス: 513 ( 626)
商品情報のリンク先へアクセス : 3,627 ( 3,941)
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□ 次回のお知らせ
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次回は8月6日(月)発行予定です。
お楽しみに。
(後略)