メールマガジン ホントに実践!インターネットマーケティング
2012/04/06発行 まぐまぐ 1,483部 + メルマ! 49部
第117回 SEO情報の大もと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ご挨拶
□
こんにちは!
ご購読いただきまして誠にありがとうございます。
初めてのみなさま、数あるメールマガジンの中から選んでくださり、
ありがとうございます。
■■■
■■ SEO情報の大もと
■
先日、ある勉強会で講師を務めさせていただいたのですが、その中
で「SEO情報の大もと」をご紹介したところ、日頃、SEOについて
積極的に情報収集されていて、知識が豊富な方々が大半だったにも
かかわらず、ご存じなかったようで、驚いておられました。
『○○さんのメールで見たけど、ネタもとは、ここだったのか!』
といった具合です。
調べてみたら、当メルマガでも、なぜか今まで一度も触れていな
かったようですので、今回は、その紹介をさせていただきます。
SEOに限ったことではないですが、一番確実な情報は、その
対象者(社)自身が発した、公式情報です。
(捏造や詐欺は除く)
では、SEO(Search Engine Optimization)において、対象者(社)
は、どこでしょう?
検索サイトGoogleの検索エンジンを管理しているのは、Googleです。
日本の検索サイトYahoo!の検索エンジンを管理しているのも、
Googleです。(一部例外あり)
そして、この2つの検索サイトが、日本の検索サイトの約9割を
占めるのは、ご存知の通りです。
つまり、対象者(社)は、Googleということになります。
そして、そのGoogleは、今は、検索エンジンについての重要な情報
を、ブログや動画で公式に発しています。
ブログは、こちら↓の2つです。
・Official Google Webmaster Central Blog (英語)
http://googlewebmastercentral.blogspot.com/
・Google ウェブマスター向け公式ブログ
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/
動画は、こちら↓です。
・GoogleWebmasterHelp - YouTube (英語)
http://www.youtube.com/user/GoogleWebmasterHelp
日頃、SEOについて情報収集されている方でしたら、じっくり見て
いけば、ニュースサイトで見かけるSEO情報も、SEO会社からの情報
も、これらの解説や翻訳が多いということに気づかれるでしょう。
また、これまであまりSEOについて縁がなかった方も、これらを
ざっと眺めておくだけで、「リンク1,000個でいくら」といった
営業をしてくる変なSEO会社に騙されなくなるでしょう。
■■■
■■ これだけは目を通しておきたい記事
■
上記の「SEO情報の大もと」ですが、ボリュームもかなりありますの
で、お時間のない方のために、「これだけは目を通しておきたい」
という記事(日本語)を、いくつか挙げておきます。
・誘導ページ(Doorway Page)はガイドライン違反です(2012年1月16日)
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/01/doorway-page.html
・検索結果によりよいタイトルを(2012年1月27日)
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/01/blog-post_27.html
・PageRank をこえて ― より実用的な指標へ(2011年8月10日)
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2011/08/pagerank.html
・複数のサイトを運営する皆さまへ(2011年4月22日)
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2011/04/blog-post_22.html
・ウェブスパムを見つけたら、Google にご連絡を(2011年4月11日)
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2011/04/google.html
・有料リンクでガイドライン違反にならないために(2011年2月22日)
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2011/02/blog-post_22.html
■■■
■■ 知識ではなく、効率よくできる仕組み
■
「SEO情報の大もと」を見ていると、結局は、何度も聞かれたことが
あるように、
(a) オリジナルのコンテンツが載っているページを
(b) 適切なコードで
(c) まめに増やしていく
のが、SEOの王道ということが確認できます。
なので(いつもお話していることですが改めて)、
・SEO情報の収集は、上記の「大もと」だけに絞って時間を節約し
・ページを効率的に増やせる仕組み(システム)を使って制作に
かかる時間も節約し
・その分、コンテンツの制作に注力する
のが、現実的です。
究極的には、重箱の隅をつつくようなSEOも必要になってくるので
すが、それは、上記の(a)~(c)が、ある程度軌道に乗ってからの話
ですので。
まお、弊社の[かんたん更新らくらくSEOホームページ]は、
http://www.hpsakusei.biz/
上記の「ページを効率的に増やせる仕組み(システム)」を提供
するものです。
『今のホームページだと、ページを増やすのに、時間や追加料金が
かかるので、やってられない』
と悩んでおられる方は、ぜひご検討いただけましたら幸いです。
□
□ お知らせ
□
当メールマガジンの相互紹介に関しましては、
https://www.surv.co.jp/reception/fm-surv-mag.html
をご覧ください。
(後略)